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初めてWEBサイトを作る時に読んで欲しい、制作ガイド

はじめに

これから初めてWEBサイトを制作する方、すでに運用中の方、リニューアルを検討されている方へ。

まず、何から取りかかるべきなのか?不安な点も多いと思います。

ご自身で作るつもりの方は、作成のハウツー本を読んだりするかもしれません。

外注する予定の方は、一括見積もりで検索したり、相場を調べたりすると思います。

他には?

自らが手掛けるにせよ、プロに頼むにせよ、最初にやらなければならない事があります。

まずは、『どんな時に、誰が誰のために、何をするサイトなのか?』という、サイトの指針を定めましょう。

それが決まったら、必要なページを洗い出したり、どんなデザインにしたいのか?情報を集めたりしてみましょう。

いきなり作り始めるのではなく、失敗しないサイト制作のために、さまざまな情報を集め、企画を練り、計画をより具体化しましょう。

理想的なWEBサイトとは?

理想的なWEBサイトとはどのようなものでしょう?

WEBサイトはある明確な目的のために公開されているもので、アクセスしてくるユーザーはしっかり、見込み客の層を包括していること。ユーザーは、欲しい情報(例えば商品について詳しい使い方や、どこでサポートを受けることができるかなど)がすぐ手に入ること。初めての人が迷わないように、インターフェイスデザインが行き届いていること。

文章は読みやすく、ボタンは押しやすく、機能は使いやすいこと。SNSとの連携も取れ、ユーザーが楽しめるコンテンツや役に立つコンテンツを増やすことを日課にして、グーグル対策は常に怠らないこと。サーバーの引越やデータのバックアップであたふたしないように。セキュリティーの甘さで、サイトが乗っ取られたり、ウイルスをばらまかれたりしないようにすることは運用する側の責務です。

そして、大事なことですが、WEBサイトを業務として運用する場合は、利益を生むこと。利益には、売上のように、数字でハッキリ表示できる利益から、評判や口コミや、イメージアップなどの数字で表せない利益も含まれます。

WEBサイトのチェック項目

WEBサイトはある明確な目的のために公開されているか
ユーザー層とサービスがマッチしているか?アクセスしてくるユーザーはしっかり、見込み客の層を包括しているか?
ユーザーは欲しい情報(例えば商品について詳しい使い方や、どこでサポートを受けることができるかなど)がすぐ手に入るか?
初めての人が迷わないように、インターフェイスデザインが行き届いているか?
文章は読みやすく、ボタンは押しやすく、機能は使いやすいか?
SNSと連携しているか?
ユーザーが楽しめるコンテンツや役に立つコンテンツを増やしているか?
グーグル対策を怠っていないか?
サーバーの引越やデータのバックアップで困らない設計であるか?
セキュリティーアップデートは定期的にきちんと行われているか?
WEBサイトを業務として運用する場合は、利益を生んでいるか?
数字でハッキリ表示できる利益から、評判や口コミや、イメージアップなどの数字で表せない利益もあがっているか?

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WEBの企画と制作の流れ

WEB制作は リサーチとデザインと実装。リサーチや企画といった 情報を取り扱う工程。 そして、それを元にデザインする工程。デザインしたものを実装する工程。 中でも企画検討といった部分は上流工程と呼ばれ、独立して扱われることもあります。WEBサイトを作る際の思考法やブランディングのために必要なこと。知っておいて欲しい制作の知識や受発注の心得などをまとめました。

future

いきなり完成したものを作って納品するのではなく、徐々に積み上げてゆくように、側でクライアントを支えながら完成させてゆく新しいスタイルの制作です。

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