STYLE WITH STRATEGYWEBの企画と制作の流れ

WEB制作は リサーチとデザインと実装。WEBサイトを作る際の思考法やブランディングのために必要なこと。知っておいて欲しい制作の知識や受発注の心得などをまとめました。制作の作業をおおきく分けると3つあります。

リサーチや企画といった 情報を取り扱う工程。 そして、それを元にデザインする工程。デザインしたものを実装する工程。 中でも企画検討といった部分は上流工程と呼ばれ、 独立して扱われることもあります。

必ず全行程を担当するわけではありません。案件の内容やご予算によって、この工程の中の一部分だけを担当することもあります。


下のボタンから全体の流れをまとめたPDFをダウンロードいただけます。

《1》現状の分析

現在の状況と理想を把握、目標や成功の指針を決定するなどを行います。半年以内に達成したい内容と長期目標などをリストUPしましょう。まずは目標が必要です。

《2》コンセプトメイク

あいまいな言い方を止め、明確に言語化します。WEB/口コミサイト/ソーシャル メディア/アプリなどそれぞれについても運用の方向性を決めてください。目標達成のためにおおまかな計画が必要です。

《3》ターゲット設定・競合分析

ターゲットにとって、何が最適か?ネットでしかできない事があるか?どんなシステムが必要か?お問い合わせはどこから来るか?どうすれば評価されると思うか?

《4》デザインコンセプト

WEBサイトの「見た目」についてのポリシーを固めます。色使い、書体、ロゴデザインや写真の選び方、モデルさんがいるならどんな雰囲気にするか?などです。視覚から得られる情報が重要です。同時にユニバーサル対応も必要です。

《5》コンテンツ構成・デザイン企画

サイトの構成/キーワードの選定/タイトル/キャッチコピー/記事の準備/写真の準備/価格リスト/動画などを準備します。

《6》制作

ドメインの準備やサーバーの準備、通販の場合、プラットフォームとの契約が必要です。システムのカスタマイズ、アプリ開発なども含まれます。

《7》SNS・集客

検索エンジン・ディスプレイ広告・ソーシャル メディア・メールマガジン。これらを活用して、お客様を集める方法を考えましょう。SNS毎の発信分けについての検討も必要です。

《8》更新・運用

誰が更新するのか?・頻度はどうするのか?・アクセスの分析などについて計画を立てておきます。またサーバー&ドメインの管理・システムの保守も考えましょう。

企画・提案書作成の代行から。

WEBサイトを制作する上で、必要になるサイトの企画書。
企画と云っても、サイトそのものの企画から、構成を考えるための構成企画、コンテンツ企画、ブランディング企画、デザイン面を検討するデザイン企画、運用するための企画まで・・・作成する企画書の量はなかなかなものになります。
初めてWEB制作を担当するWEB担当者のために、ゼロから一緒に考える企画参加型のプロジェクトや、企画書の代行のみ、一連の提案書を作成するサービスなど、クライアントが必要とする部分だけを補完することも可能です。

顧客のニーズの拾い方がわからない、提案書がかけない、幅広い意見が聞きたいなど、幅広くサポートいたします。

Recognizing the need is the primary condition for design.

ニーズを認識することはデザインの最初の条件である。/チャールズ・イームズ

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