WordPress常時SSL化
WordPressサイトの「常時SSL化」の設定を代行をお引き受けいたします。
2018年の7月1日以降、この時までに常時SSLが済んでいないサイトに対して、Googleが「保護されていません」という警告文を表示するようになります。
さらに、Googleは、7月、9月、10月と段階を踏んで、http〜で始まるWEBサイトに対して、徐々に厳しい警告を表示する予定になっており、今後、御社のWEBサイトがGoogleから安全なサイトであるという評価を得るためには、必ず必要になる作業です。
これまでも、WEBの世界ではHTTPSが標準になりつつありましたが、今後、Googleは検索から排除してしまう方針で、どんどんプランが進んでいる状況です。WEBサイトの常時SSL化は、もう待ったなしの状況にあるといえるでしょう。
そこで、WordPressを利用しているWEBサイトの運営者さまに代わって、ややこしいWEBサイトの「常時SSL化」の設定を代行をお引き受けいたします。
wordpress常時SSL化の流れ
STEP01
- すべてのバックアップを取ります。データベースも含みます。
(WordPressのプログラムファイルをFTPでダウンロードし、データベースをphpMyAdminでエクスポートしておきます。
ここでは、万が一の場合を想定して、極力プラグインは使いません)
STEP02
- WordPress本体とプラグインをすべて最新の状態にします。
※古いプラグイン(開発が止まっているもの)は常時SSLに対応していない場合があります。
STEP03
- 常時SSL化したいWebサイトへSSLサーバ証明書をインストールします。
STEP04
- CSSやテーマ/プラグインなどの内部のパスの記述が「http://」になっている箇所は、「https://」に修正します。
ファイルの移動やドキュメントルートの設定が必要なサーバーの場合はそれを行います。
STEP05
- WordPressの設定を行います。
- サイトURLの変更を行います
- SSL化プラグインを導入
- 投稿や固定ページなどの記事のソースに含まれる内部リンクや画像パスを「https://」に修正する必要があります。枚数がおおければそれだけ作業が大変になります。
STEP06
- ブラウザでSSLエラーをチェックします。
- テーマをチェックします。
- ウィジェットやナビ、アイコンなどをチェックします。
STEP07
- HTTPSへのアクセスに一本化します(htaccessにリダイレクト用のコードを追記します)
STEP08
- 完了です。作業完了後も、14日間はエラーがあれば、随時修正します。
wordpressSSL切替作業
まだ、常時SS化を導入していないというWEBサイトの運営者さまは、ぜひ導入をご検討下さい!
[contact-form-7 id=”10214″ title=”wordpress常時SSL化のフォーム”]ご準備いただくものがあります
・SSL証明書
・WordPressのログイン情報
・FTP情報
・WordPressテーマについての情報があれば事前にお知らせいただくとスムーズです。
・その他、サーバーの管理者情報、データベースへのログイン情報などが必要です。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
参考記事
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