無料のブログサービスと自分で持つホームページの違い 見積もり前の予備知識-2

今、無料でも利用できるブログサービスや、WEBサイトの作成サービスがたくさんあります。各社で機能や仕様が異なり、有料なら独自ドメインを割り当てることができるケースもあります。運営会社ごとに、それぞれ個性あるサービス内容で展開していますので、単純に比較するのは難しいものがあります。

ですから、まず定義として、ここで述べる『無料のブログ』とは、サブドメインやサブディレクトリー型のURLで提供されるブログやWEBサイト作成サービスを利用して作られているブログの事を指すこととします。

対して『自分で持つホームページ』とは、レンタルサーバーを借り、WordPressなどのCMSを導入し、ドメインも独自ドメインで運用しているものを指すこととします。

無料ブログの代表的なサービスとして、アメーバブログやはてなブログが挙げられるでしょう。どちらもユーザーも多く、ブログユーザーが集うコミュニティも活発です。

対して、自分で持つホームページの代表格は、やはりWordPressではないでしょうか。

ビジネスで必要なWEBサイトを準備するのであれば、『自分で持つホームページ』が必ず必要になるはずです。広告収入を得るつもりがあるのではあれば、なおさら、独自ドメインでなければ、Google AdSenseの審査を通過することさえできません。

そんなとき、WordPressを選ぶ方が非常に多く、さまざまなジャンルのユーザーから支持を集める、定番のアプリケーションと云えるでしょう。

それぞれのメリット・デメリットとは?

無料ブログのメリット

・無料!手軽に始められる
・コミュニティ内からアクセスが集まりやすい
・デザインの変更もラクである
・開設までスピーディー
・いろいろ機能がついている

無料ブログのデメリット

・広告を貼れない事が多い
・SEOが弱い
・利用規約や標準仕様に制限される
・データのバックアップが取れないことが多い
・機能の追加ができないなど、拡張性が低い
・サービスの終了や変更のリスクがある
・商用利用できない場合がある

WordPressなど自前で準備するホームページのメリット

・広告収入のため、広告を貼ることができる
・記事が増えるとSEO効果も高まる
・ルールを含め、仕様も自由に決められる
・データのバックアップや引っ越しがラクに行える
・機能の追加やカスタムが、自由に行え、拡張性が高い

WordPressなど、自前で準備するホームページのデメリット

・無料ではない。(WordPress自体はライセンス料は必要ありません)
・コミュニティなどが存在しないために、SNSを活用したPRなどを自社で行う必要がある
・開設まで手間がかかる
・公開や運用には、ある程度の知識を必要とする
・機能のカスタマイズなどは、専門知識や技術を必要とする場合もある

それぞれの特徴を見てゆくと、結構な違いがあるものですね〜
実際、これからブログを開設しようと考えている方の場合、どちらのタイプを選ぶのがよいのでしょうか?

ビジネスやアフィリエイトなど、広告からの収益を目的としている場合は、独自ドメインでの運用がベストですが、趣味で記事を公開したい方や、すでに会社のWEBサイトを持っていて、スタッフブログを開設したい方などは、無料のアメーバブログなどの方が便利かもしれません。

また、地域密着型のサービスを展開しているお店などで、検索対策を全国規模で行う必要がない場合、集客を別システムで行えている場合(代理店制度など)

絶対に独自ドメインが必要になるとは言い切れません。

ご自身が使いやすいツールで、ブログを運用してゆくのが一番よいのではないかと思います。