第二章:誰に伝えたいのか-2

ターゲットユーザー を選定しよう

前回までに、ホームページを作成して何がしたいのか?どうなりたいのか?頭の中を整理して目標を定め、どんなユーザーにどんな情報を伝えてゆけば上手くゆきそうか?見込み客について考えるという作業を行いましたね。次は、考えた見込み客を「一人の人格を持ったお客様像」としてより具体的にイメージできるように、データを集めたり、項目を作成してゆきましょう。

どうして、そんなことをする必要があるのでしょうか?

それは、ターゲットユーザー像を浮き彫りにして、コンテンツとのマッチングを図りやすくするためと、コンテンツを配信する側と、読み手との共感度を上げるために、よりリアルなお客様像を想像しやすくする為です。

《ユーザーのニーズを探る》

ユーザーが使いそうな検索キーワードを探したり、ユーザーが読みそうな本、興味を引きそうなキャッチコピーを探しましょう。

《ユーザーの行動から探る》

具体的な要望
 ユーザーが使いそうな検索キーワードを探したり、ユーザーが読みそうな本、興味を引きそうなキャッチコピーを探しましょう。

《競合サイトからユーザーの傾向を探る》

ニーズ
 これから制作するWEBサイトと競合になるであろうサイトや、ユーザーに人気があるサイトなどを調べて、どんな情報がもてはやされているか探りましょう。

《ユーザーと出会えそうな場所を探る》

イベントデータ
 これは、イベント会場であったり、学校であったり、実際の場所でも良いですし、ネット上のコミュニティなども含んで構いません。すでに集客に成功しているセミナーなども参考にしてください。

《ユーザーのライフステージを探る》

これから制作するWEBサイトと競合になるであろうサイトや、ユーザーに人気があるサイトなどを調べて、どんな情報がもてはやされているか探りましょう。

《ユーザーに共通するファクターは何かを探る》

ライフステージ 「性別」「年齢層」「住んでいる地域」「職業(業種)」「未婚か既婚か」「子供の有無」「同居している家族の人数」「年収」「会社員か自営業か」などなどのデータと商品やサービスとリンクするグループを探してみます。法人相手のBtoBのサイトの場合は、どんな会社で、どんな担当者が、どんな責任を負い、どんな義務を果たしているのか、役職、仕事内容などで探ります。

たとえば、600万円以上する高級外車を販売したい場合、見込み客の年収は、とても大切なファクターですし、ベビーカーなら、家族や親戚の中に、新生児から2歳くらいまで、ランドセルなら新一年生を持つ世帯が、大きなターゲットグループです。こういったグループを探します。

《ユーザーの消費傾向を探る》

趣味嗜好データ どんなファッションを好む世代か?既婚なら共働きか、外食は多いか?どんな雑誌を読むか?好きなテレビ番組は?インテリアに対するこだわり、毎月の趣味にかかる費用など・・・ターゲットユーザーの消費行動につながるような項目で、さらに細かく分類して、小さなグループに絞ってみる。

《市場規模や年間の取引価格を探る》

市場データ ユーザーがどんな商品にどのくらいの予算を投じているか? 市場の規模や、展開されている商品の年間取引高などを調べ、相場や予算感を探ります。

競合サイトがどのようなターゲットユーザー を顧客にしているのか?彼らが大切にしていると思われるイメージやデザインの路線などの研究も役にたつはずです。

注意しなければならない事は、ホームページを運営する人の個人的な趣味趣向だけでページを作らないようにする事なのです。

次は、 ペルソナを設定する です。


この記事は、2014年12月までサイトで公開していた「制作リファレンス」という記事を再考し、新しい情報を加筆して掲載し直したものです。