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主なCMS一覧

CMSとは、いわゆる Content Management System (コンテンツマネージメントシステム)の略で、WEBサイトの記事や写真や配信を管理するためのシステムのことです。

いまは、もう、CMSといえば、真っ先にWordPressを思い浮かべる方が多いと思いますが、実際、シェアを見ても、WordPressの人気は圧倒的です。世界中で使われているCMSの59.5%を占めるほどの人気ぶりです。

しかし、CMSはWordPressだけではありません、他にも、いろいろなサービスが展開されていますので、WEBサイトを構築するプランを立てる前に、いくつか人気のCMSをチェックしておきましょう。

WordPress

いわずと知れたWordPressです。世界中のサイトの約30%はこのCMSでできているほどの人気です。ユーザーが多く、情報も多いため、使いやすく、SEO対策しやすいという点が理由だと思いますが、セキュリティ面で弱い部分もありますので、メンテナンスはしっかり行ってくださいね。拡張機能をプラグインと呼びます。オープンソースの為、ライセンス料はフリーです。

https://ja.wordpress.org

Joomla

WordPressよりは、技術的な知識を得るのに苦労するかもしれません。また、SEO対策に関してはWordPressよりもできることが限られています。拡張機能をエクステンションと呼びます。オープンソースの為、ライセンス料はフリーです。

https://joomla.jp/

Drupal

WordPressやJoomlaと比べると、すこし制作の難易度が高くなると思います。実際、大企業や、国際的な団体、複雑なカテゴリーや多言語化を伴なうニュースポータルなど、規模の大きなサイトで採用されている実績があり、また、そのようなケースでこそ真価を発揮するCMSのように思えます。

https://www.drupal.org/

Squarespace

ブログ、ショッピングカート機能を搭載したWEBサイトを簡単に構築できるサービスです。
月額費用は約800円程度〜
現在のところ日本語化はされていません。

https://www.squarespace.com/

Shopify

Shopifyは、ネットショップ開設システムです。月額費用にすると約3300円程度〜
日本語にも対応しています。

https://www.shopify.jp/

Magento

多言語に対応でき、複数店舗の同期化も可能な、かなり多機能なECプラットフォームです。海外展開を考えている店舗にとって最適なシステムと云えますが、日本語での情報がすくない為、運用には多少の英語力が必要になると思います。

https://magento.com/

Wix

とても簡単に手っ取り早く、それなりのWEBサイトがすぐに作れるというサービスです。デメリットとしては、ページ単位のSEO対策が難しいことや、機能の拡張ができないという点でしょうか。
しかし、ハッキングやDOS攻撃といった心配も要りませんし、WEB運用初心者にはぴったりのサービスだと思います。

https://ja.wix.com/

主要なCMSサービス一覧

世界中のWEBサイトが、どんなシステムを用いて制作されているのか?それを知りたい時には、統計レポートを報告してくれている「W3Techs.com」というサイトを確認してみましょう。

現時点での、CMSやサーバーサイドスクリプトなどのシェアを表示してくれています。W3Techs.comによれば、2018年10月15日時点でのCMSのシェアランキングは以下の通り。CMSを利用していないサイトが46.1%あり、WordPressが59.5%と圧倒的ですね。

※W3Techs.comによる、2018年10月15日時点でのランキングに基づいて記事を書いています。

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WEBの企画と制作の流れ

WEB制作は リサーチとデザインと実装。リサーチや企画といった 情報を取り扱う工程。 そして、それを元にデザインする工程。デザインしたものを実装する工程。 中でも企画検討といった部分は上流工程と呼ばれ、独立して扱われることもあります。WEBサイトを作る際の思考法やブランディングのために必要なこと。知っておいて欲しい制作の知識や受発注の心得などをまとめました。

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いきなり完成したものを作って納品するのではなく、徐々に積み上げてゆくように、側でクライアントを支えながら完成させてゆく新しいスタイルの制作です。

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