CMSとは なんですか? 見積もり前の予備知識-3

CMSとは、いわゆる Content Management System (コンテンツマネージメントシステム)の略で、WEBサイトの記事や写真や配信を管理するためのシステムのことです。

いまは、もう、CMSといえば、真っ先にWordPressを思い浮かべる方が多いと思いますが、実際、シェアを見ても、WordPressの人気は圧倒的です。世界中で使われているCMSの59.5%を占めるほどの人気ぶりです。

しかし、CMSはWordPressだけではありません、他にも、いろいろなサービスが展開されていますので、WEBサイトを構築するプランを立てる前に、いくつか人気のCMSをチェックしておきましょう。

CMSシェア上位7位までのサービス一覧

世界中のWEBサイトが、どんなシステムを用いて制作されているのか?それを知りたい時には、統計レポートを報告してくれている「W3Techs.com」というサイトを確認してみましょう。

現時点での、CMSやサーバーサイドスクリプトなどのシェアを表示してくれています。W3Techs.comによれば、2018年10月15日時点でのCMSのシェアランキングは以下の通り。CMSを利用していないサイトが46.1%あり、WordPressが59.5%と圧倒的ですね。

1位:WordPress

いわずと知れたWordPressです。世界中のサイトの約30%はこのCMSでできているほどの人気です。ユーザーが多く、情報も多いため、使いやすく、SEO対策しやすいという点が理由だと思いますが、セキュリティ面で弱い部分もありますので、メンテナンスはしっかり行ってくださいね。拡張機能をプラグインと呼びます。オープンソースの為、ライセンス料はフリーです。

https://ja.wordpress.org/

2位:Joomla

WordPressよりは、技術的な知識を得るのに苦労するかもしれません。また、SEO対策に関してはWordPressよりもできることが限られています。拡張機能をエクステンションと呼びます。オープンソースの為、ライセンス料はフリーです。

https://joomla.jp/

3位:Drupal

WordPressやJoomlaと比べると、すこし制作の難易度が高くなると思います。実際、大企業や、国際的な団体、複雑なカテゴリーや多言語化を伴なうニュースポータルなど、規模の大きなサイトで採用されている実績があり、また、そのようなケースでこそ真価を発揮するCMSのように思えます。

https://www.drupal.org/

4位:Squarespace

ブログ、ショッピングカート機能を搭載したWEBサイトを簡単に構築できるサービスです。
月額費用は約800円程度〜
現在のところ日本語化はされていません。

https://www.squarespace.com/

5位:Shopify

Shopifyは、ネットショップ開設システムです。月額費用にすると約3300円程度〜
日本語にも対応しています。

https://www.shopify.jp/

6位:Magento

多言語に対応でき、複数店舗の同期化も可能な、かなり多機能なECプラットフォームです。海外展開を考えている店舗にとって最適なシステムと云えますが、日本語での情報がすくない為、運用には多少の英語力が必要になると思います。

https://magento.com/

7位:Wix

とても簡単に手っ取り早く、それなりのWEBサイトがすぐに作れるというサービスです。デメリットとしては、ページ単位のSEO対策が難しいことや、機能の拡張ができないという点でしょうか。
しかし、ハッキングやDOS攻撃といった心配も要りませんし、WEB運用初心者にはぴったりのサービスだと思います。

https://ja.wix.com/

※W3Techs.comによる、2018年10月15日時点でのランキングに基づいて記事を書いています。