第二章:誰に伝えたいのか?-1

どんな人が訪問してくれそうか

前回までに、ホームページを作成して何がしたいのか?どうなりたいのか?頭の中を整理して目標を定め、紙に書き残しておくという作業を行いました。次は、どんなユーザーにどんな情報を伝えてゆけば上手くゆきそうか、考えていきましょう。

ホームページに来て欲しい人と来てくれる人

皆さんのホームページが完成したとして、どんなユーザーに訪問してもらうのが理想ですか? お花屋さんであれば、お花を買いに来てくださる方がたくさん訪れてくれたら嬉しいですよね。しかし、そうはならず、想定外なお客様ばかりで、思いもしなかったお問い合わせばかりということもあり得るかもしれません。

来て欲しい人と来てくれる人のギャップが小さければ、狙ったターゲットユーザーに適切な情報を届けることができていると判断できますが、このギャップがおおきく開いてしまうと、理想と現実の開きを埋めるのがとても大変になってしまいます。

そうならないように、まずは、メインとするターゲットユーザーを定め、次に、彼らが求めるコンテンツとは何か?を考えるようにしましょう。

見込み客を考える

メインのターゲットユーザーとは、ホームページを開設する目的を達成することができるユーザー、つまり見込み客になります。お花屋さんのホームページなら、お花を買ってくれそうな人ということになります。見込み客それぞれの事情を考えると、アピールの仕方も多少違ってきます。今、想定した見込み客の中から、今度は、メインとなるターゲットユーザーを決めましょう。訪問してくれる確率が最も高い層です。

どうして、ターゲットとなる層を、絞る必要があるんでしょう?サイトには、いろんな方に来て欲しいと思いませんか?

それなのにターゲットを絞ろうというのは、決して、ターゲット層以外の方について考えなくてよいですと言っているのではありません。

メインのターゲットユーザーを決める理由は、訪問してくれるユーザーの中で、最も多いと思われるタイプを絞り、そのユーザーの行動パターンを想像することで、ホームページの運営手法を具体化するのに役立てたいからなんです。

決して、メインのターゲット層以外はお断りというホームページを作ろうとしているのではありませんよ。

ターゲットが違うとコンテンツも違う

みなさんも、リストアップした見込み客の中から、メインのターゲットを決めてみましょう。そして、それぞれのターゲットにどんなコンテンツを準備すればよいか?考えてみましょう。
提供したいコンテンツと、その層のユーザーが求めているコンテンツが、できるだけ近い方がよいのですから、いわゆるコンテンツのマッチングをやってみましょう!

ターゲットごとに何を伝えれば良いか、必要なコンテンツを探り、それが自分が予定しているコンテンツとマッチするユーザーをメインのターゲット層として設定してください。

次はターゲットユーザーを選定しようです


この記事は、2014年12月までサイトで公開していた「制作リファレンス」という記事を再考し、新しい情報を加筆して掲載し直したものです。