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 存在意義の言語化

※ここではスモールビジネスを経営する中小企業、組織、フリーランスの共同運営などを、まとめてチームと呼ぶことにしています。

なぜそのサービスが必要なのか。誰にとって必要なのか。どんな役に立つのか。存在意義のことをパーパスといいます。強いブランドは必ず存在意義を明確にしています。これからブランドやチームを立ち上げる時は、できる限り言語化しておくようにしましょう。

チームが誰に何を売るのか、どのようにして売るのか、どんな価値を提供するのか、そのイメージや独自性を表現するためのデザインやマーケティングの要素のことを、コーポレートアイデンティティといいます。

CI(Corporate Identity)

個人にもアイデンティティがありますね。その人の性格や興味を持っているもの、趣味や価値観、信念などを含んだ個性と呼ばれるものです。自分と他人の違いを理解し、より良い繋がりを形成する上で重要なものです。

同じようにコーポレートアイデンティティ(Corporate Identity)も、チームの特徴や価値観を表現し、社会や顧客とのつながりに重要な役割を果たします。

CIはロゴだけではありません、複数のツールが相乗効果を発揮し、顧客に一貫性のあるメッセージを伝える役割を果たします。以下にそれぞれの重要性を記します。

  1. ロゴ(Logo): チームやブランドを象徴的する意匠です。アイデンティティを視覚的に表現したもので、マークやスローガンと組み合わせて使われることもあります。
  2. カラーパレット(Color Palette): ブランドカラーを定義したものです。一貫性のある配色のために必要ですね。
  3. タイポグラフィ(Typography): 社名やスローガンを表現する際に使用する書体を定めておくためのものです。書体には個性があり、適切な書体を選ぶことはブランドイメージを強化するのに役立ちます。
  4. スタイルガイドライン(Style Guidelines): またはブランドブックともいいます。チームやブランドのアイデンティティやビジョンを共有するために、スタッフ向けに作成される資料のことです。
  5. コミュニケーションガイドライン(Communication Guidelines): コミュニケーションガイドラインは、ロゴやタイポグラフィなどCI要素を、予想外の使われ方をしないために指針を定めたルールブックです。

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WEB制作は リサーチとデザインと実装。リサーチや企画といった 情報を取り扱う工程。 そして、それを元にデザインする工程。デザインしたものを実装する工程。 中でも企画検討といった部分は上流工程と呼ばれ、独立して扱われることもあります。WEBサイトを作る際の思考法やブランディングのために必要なこと。知っておいて欲しい制作の知識や受発注の心得などをまとめました。

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いきなり完成したものを作って納品するのではなく、徐々に積み上げてゆくように、側でクライアントを支えながら完成させてゆく新しいスタイルの制作です。

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