業務用のメールクライアントはSparkを愛用しています。複数のメールアドレスを1つのアプリで管理できるというのが、便利です。
Sparkはウクライナ製
ウクライナに拠点を置くソフトウェア会社「Readdle」が開発してサービス提供しているメールクライアントです。
現在のところMac版,iOS版はありますが、Windows版は開発されていないようです。
基本的な使い方はオフィシャルサイトで確認できます。
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メールヘッダを確認する方法
Sparkを利用中にメールヘッダーを確認したくなる時があります。怪しいスパムを受信した時やなりすましメールを受け取った時などです。
一般的なメールの送受信については、説明は要らないと思いますが、メールヘッダーの確認方法だけがちょっと分かりづらいので、忘備録として記載しておきます。
ヘッダを読みたいメールを選択した状態で、右クリックし、メニューを開きます。
「ツール」>「メールデータを保存」を選択。
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すると、mbox形式ファイルでダウンロードできますので、それをテキストファイルで開いてください。
![](https://www.taniweb.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/8d238c28fb64f62cdba3428a54e59146-1024x406.jpg)
ヘッダーを読むことができました。
mbox形式というのは、メールが単一ファイルに平文で保存されるという形式になりますので、プレーンなテキスト形式で開くことができます。
![](https://www.taniweb.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/ce28c9b776f1e8cbf532a3019a2e028f-653x1024.jpg)
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Written by Takako Taniguchi