
デザインする際に、ゴシック体と明朝体は、どちらを選ぶべきか?とよく尋ねられます。
ゴシック体はそもそも「見出し用」として発展してきた歴史がありますから、本文には使いづらいというのが定番です。もちろん、それぞれの良い点があるために、実用の場面に合わせてケースバイケースでよいですとお答えするのですが、雑誌や小説の本文のように、手元で読むような長文になると明朝体の方が読みやすく、タイトルで使うにはゴシック体が読みやすいですとお答えするようにしています。
・手元で読む雑誌や小説の場合は、明朝体
・チラシやフライヤーの場合は、ゴシック体
物理的にもゴシック体の方が、読みやすく設計された書体といえますが、この、物理的にゴシックの方が読みやすいというのを実感するために、ちょっとした、実験をやってみましょう。

上の画像は、文字にPhotoshopでぼかし効果を入れてみたものです。今回は、ぼかし→ガウスという処理を行いました。一番左は3pxの処理、中央は6pxの処理、一番右は9pxの処理を行ったものです。
どうでしょうか?
明朝よりゴシックの方が、すこし原型をとどめてると思いませんか?
近眼や老眼、水濡れなどによって文字が滲むことがよくあります。そういうケースを想定した場合でも
ゴシック体の方がより視認性が高く、くっきりとした読みやすい文字であると云えると思います。

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テイスト分類とデザインスタイルの対応表
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