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Personal Branding Research Group

パーソナルブランディング研究会 
【急募】7月発足メンバー募集!

自分の魅力や価値を、うまく言葉にできていますか?

正直に云いますと、私自身は、そんなにSNS発信が得意ではありません。顔出しも好きではありませんし、さほど発信に力を入れてもいません。ですが、お問い合わせや見積依頼が止まったことはありませんし、安い単価は受けず、価格交渉をきっちり行い、自分が得意とするジャンルの案件を引き寄せてられていると感じています。

対して、SNSでのフォロワー数が多く(私の3倍くらいある!)人気者なのに・・・値上げできない事で悩んでいるフリーランスは少なくありません。価格交渉が苦手だったり、格安の案件に振り回され、理不尽な対応に心を痛め、結局、修正を無償で受けてしまう・・・そんな方も多いです。

なぜ? どうしてそうなるの?


私が感じるところ、彼らは『SNS発信を行っている時のキャラクター』と『見積や交渉を行っている時のキャラクター』に差異が生じてしまっているように思えます。もっと云えば、自分自身で誤差を生じさせてしまっているように思えます。

SNSという外側の発信に気を取られ、発信者の内面(思考の現場)をブランディングしないままだったので、ちぐはぐなパワーバランスが生まれてしまったのかも知れません。

SNSやWEBでの発信が得意ですか?

誰もが、InstagramやTikTokで発信し、「自分を何者として見せるか?」が、仕事や人間関係にも大きな影響を与える時代になりました。うまく活用すれば、集客できて販売できて、売上が上がりビジネスの拡張に繋がります。良い事づくめですね。

キラキラなSNSの発信ももちろん大事だと思います。素敵な投稿でファンが増えたらユーザーとの関わりも深くなり、仕事にも有利です。

ですが・・・本当の発信現場は日々の生活の中にあるものです。

『SNS発信より、己に投げかける日々の言葉の方が自分への影響力が大きい』

何気なく使っている言葉、うっかり言ってしまう泣き言。「無理かも」「出来ないかも」「私には分不相応」「なぜ、私はいつもこうなのか」「現実はそう簡単にはいかない」「上手くいく訳がない」

毎日、心でこんな事を思いながら、キラキラ発信していませんか?思っている事と言っている事が食い違っていませんか?

個人も法人も、ブランディングの基本は一緒です。まずは、自分が自分の事をどう定義しているのか? 目の前の風景が理想と食い違っているなら、定義と思考にミスマッチな部分がある筈ですよね。それを見つけ、発信とのズレを埋めるのが、ブランディングのはじめの一歩です。

The Flowers: Lily (1898) Alphonse Mucha

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実績や才能が無くてもスイスイ上手く行く人も居れば、才能あるのに一歩踏み出せない人も居る。

The Flowers: Carnation (1898) Alphonse Mucha

25年以上WEB業界に居て、さまざまなお仕事をいろんな方と組んで来ました。それはそれは沢山の方が起業しては辞めていきました。楽天市場の退店率は76%ですが、継続できなかったフリーランスの割合はもっと高いのではないでしょうか。

上手く行く方とそうでない方、何が違うと思いますか?

いろいろ違いはあるのでしょうが、私から見た最も顕著な違いは「会話」です。細かい事を云うと「使う言葉」が違うのです。ところが、上手く行かない方は『上手くいっていない人』の言葉にばかり反応します。既に成し遂げている人の話になると、耳を傾けているフリをして、心では自分に関係無いと思っているんです。言葉では「値上げしたい」と思っていても、心では「高くすると嫌われる」と思っているのです。

『使う言葉が全然違います』

誰でもきっかけさえ掴めば、自信を持って行動できるようになります。「私は上手くいかない」と思っている方が、できるようになる為に必要なものは「自分にかける言葉」を変えることと、「自分に対する仮説」を変えること。

言葉を深堀りしていけば、自分が何を当たり前だと思っていたかに気づき、見えなかった自分のオリジナリティに気づく事ができます。オリジナリティを見つけたらそこに価値を見出す事ができ、自分にぴったりの表現を探すこともできます。

そうやって、自分のユニークさを発見することは、AI時代を生き残る個人やクリエイターにとって必携の技術ではないかと思います。

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自分を知り伝え方を整えることは、AI時代を生きる個人やクリエイターにとって必携の技術。

「ターゲットに自分の強みを伝える」「自分の軸を定める」「他人のマネをせずオリジナリティを目指す」「大衆の意見に流されず、個性を活かす」「自分が良いと思うものを、自分の言葉で発信する」・・・

などなど、ブランディングや制作の現場で飛び交う信念やスローガンには、こういった表現が多くあります。ブランディングする上で、信念やパーパスは重要事項であるのは間違いないのですが・・・そもそも、心で思っている事と言っている事が食い違っていたら意味がありません。美しさにこだわり過ぎて、健康を害してしまっては美を追求している事にならないのです。

これはサービスや法人だけでなく個人にも当てはまる話だと思いませんか?自分が自分の事をどう認識しているか、毎日自身に何を投げかけているか?ちゃんとしっかり観察していると自信を持って宣言できる方はそんなに多くないと思います。 観察し、自分を知り、伝え方を変えれば仕事への姿勢も変わり物事も動き始めます。そこにAIの台頭は関係ありません。

むしろコンテンツ大量生産時代に突入するこれから、自分のユニークさを深堀りできる人間(それだけの脳みそを人類は持っている)が重宝され、ベンチマークされる文化が築かれていくと思います。

・やりたい仕事を呼び込めるようになる
・発信に一貫性が出て、迷わなくなる
・「誰に届けたいか」が明確になる
・比べすぎず、自分らしくいられる などなど。

これを実現するのは、あなた自身なのだから、「自分が自分に何を発信しているのか」をちゃんと監視するべきです。サービスだけをブランディングするのではなく、自分自身もブランディングしてあげて欲しいと思います。

自分を深堀り「らしさ」を言語化する取り組みに一緒に参加してくれる仲間を募集して「パーソナルブランディング研究会」を立ち上げます。

概要

【趣旨】パーソナルブランディングとは、ファンから神格化されることではありません。
「あなたという人を、ちゃんと伝わる形で発信していくこと」

飾り立てることではなく“らしさ”を見つけて言葉にし、伝えていく力です。

自分の内面と発信の一貫性を保ち、自由に表現するための手段であり、AI時代を生き抜く上で必須のスキルです。

他者と対話をしながら、自分の魅力や価値の深堀りを行うという経験は、当たり前を疑い新しい考えを受け入れるよい機会になります。

言葉を変えれば、必ず意識も変わります。それを実践し研究する会です。
【こんな方におすすめです】
✔️ SNSでの発信に迷いがある方
✔️ フリーランス・個人起業家で、自分の打ち出し方を整えたい方
✔️ ブランディングに興味があるが、何から始めるべきかわからない方
✔️ デザイナーやライターなど「他人のブランディング」はできても、自分のPRは苦手な方

【活動内容】
・週1回 課題あり(軽め)
・月1回 オンラインミーティング(対話形式)
・宿題あり(軽め)
・Discordでの交流・質問可
・人数は10名迄を想定(少人数で濃く)
【活動期間】6ヶ月 (初回メンバー)
【この研究会で目指すもの】
・自分らしさを言語化する力を持てる
・他人に頼らずブランドをつくる考え方を学ぶ
・一貫した発信の軸をつくる
・仕事や出会いにつながる「魅せ方」を磨く

✦✦✦ 現在、お申込者様はキャンセル待ちです ✦✦✦

あなたらしい言葉で、あなたらしい未来をつくる

パーソナルブランディング研究会です。

「自分の見せ方」を学ぶことは、自己理解でもあり、未来の選択肢を広げる行動でもあります。
この研究会では、ノウハウを学ぶだけでなく、仲間と一緒に試行錯誤しながら、自分らしいブランディングを育てていきます。

以下、カリキュラム暫定案です。

研究会のコミュニティーはDiscordで

最初は基礎編(暫定案)

開催回数テーマ内容
1
回目
オリエンテーション+研究会の歩き方・目的の明確化《1》価値観の明確化
・何がしたいのか、何ができるのか
・何であれば、挑戦したいという欲が湧くのか?
・私達の脳は本当は努力が大好きなのである(努力のパラドックス)
意識の言語化埋もれてしまっている夢を救出しなくていいのか
・得意不得意好き嫌いの可視化
・ストーリー型Q&Aのワーク
2
回目
なぜブランディングが必要か?《2》誰に何を届けるのか
・自分が大切にしている価値観は、他人にも通用するか?
意識の言語化無意識に否定している事は何か
・ニーズ・市場はどこにあるか
・特性と属性を書き出してみる
3
回目
「選ばれる理由」を考える《3 》ファンや顧客はどこにいるか?何を考えているか?
・オリジナル(独自性)
・自分にしかできない(属人性)
・選ばれる理由で嬉しいもの vs 嬉しくないもの
意識の言語化いざ叶いそうになると怖くなるという現象
・実現すると困る事
・実現させたい理由
4
回目
「理想の会話」を考える《4 》理想のファンや顧客とどんな会話をするか?
・言って欲しい口コミ vs 聞きたくない口コミ
・言って貰う為に必要なこと。実績?社会的証明?信頼?
・一貫したメッセージは飽きられる、その時どうするか?
・飽きられた先にアイデアがある
意識の言語化学習性無気力は売る側にも買う側にも発生する
・否定的なコメントを想定してみる
5
回目
あなたらしい世界観と言語のトーン設計「共感を得る手段その1」ビジュアル
《 5 》世界観を写真や色で表現するとしたら?
・6億売る営業マンは資料の順番を決めるのに1時間悩んでた
・色が人へ及ぼす影響は無意識すぎて、意識できない
・要素だけ決めれば統一感は演出できる
イメージの視覚化イメージボードとビジョンボードの違い
6
回目
「安さ」ではなく「価値」を伝えるストーリーを考える「共感を得る手段その2」ストーリー
《 6 》常に進化し続けている姿は、共感と応援を得やすい
・フィードバックしてもらおう
・ポートフォリオへまとめよう
ストーリーの視覚化タッチポイント毎のストーリーを考える

1〜6回(6ヶ月)までは毎月ZOOMで対面ミーティング(1ON1)を行いますが、7回目以降は実践編ですので、コミュニティー内で完結できると思います。もちろん必要なら個別対応も可能です。

実践編

開催回数テーマ内容
7
回目
PRツール準備《 7 》会話できなくてもPRしてくれるツール
・名刺・会社概要・サービス案内・自己紹介文
・メールのフッター・実績案内などを準備
8
回目
選ばれるテーマと柱をつくる共感とつながりの深化
《 8 》自分が発信できるカテゴリを整理
・SNSやブログで発信するカテゴリーを整理
・話題や傾向・ターゲットを考える
・なぜ共感を得ると思うか
9
回目
発信の設計(SNS or イベントなど)機会の創出
《 9 》ファンや理想の顧客がいる場所へ行くには?
・SNS?イベント?ワークショップ?
・自分の軸がはっきりしていると、「この人に頼みたい」「この人と話したい」と言ってくれる人が集まる場所が定まり、さまざまな機会が増加します。
10
回目
あなたの「ストーリー」を伝えるらしさの演出
《 10 》「共感を得る手段その2」ストーリー
・人は“納得”より“共感”で意思決定する
・《 6 》で作成したストーリーをよりブラッシュアップ
11
回目
ブランドビジュアル(見た目)の整え方らしさの演出
《 11 》「共感を得る手段その1」ビジュアル
・人は人に興味がある(見た目は大事)
・《 7 》で作成したPRツールをよりブラッシュアップ
12
回目
場の創出自分の場の創出
《 12 》価格競争や外敵要因に振り回されない「場」を自分で作る
・自分のメディア・サロン・限定ブログなどで「得意な土俵」を見つける

参加費用

モニター価格

2025年77日よりスタート
(7月6日迄にご参加の方)

【費用】6ヶ月分の参加費用です!
【特別会員】モニター価格
初回メンバーは1期生なので特別会員です。

44,000円税込

ゼロからのスタート時なのに、ご参加を検討頂いてありがとうございます。

6ヶ月間は、毎月ZOOMでミーティングを行います。
ですから、費用は対面ミーティングの6回分の実費だと思ってください。(ブランディングですから、1on1が必須なのです)

研究会ですので、個人面談以外にも雑談会など開催するかも知れませんが、その会とコミュニティ参加・コミュニティーで配布する資料なども含め無料です。

6ヶ月が経過した以降も、ご希望であれば、コミュニティに参加したままで居て欲しいと思います。(強制ではありませんし、永続サポートとか書くとクレジット会社が嫌がるので、任意としておきます)

法人向けブランディングの経験とこれまでの資料はありますが、個人向けは経験ゼロからのスタートになりますので、今は、皆様のフィードバックが何よりの活力と研究材料です。

そのため、もし将来、ここでの学びを体系的にまとめ講座化した時には、「特別会員の特典」として、講座受講も講座用のコミュニティ参加も、全部無料とさせていただきます。(これも参加保証とか書くといろいろ問題ありますので、将来の夢としておきます)

もちろん、強制的に召喚したりはしませんので、ご安心ください。

では、では、一緒に研究と実践しましょう!
どうぞよろしくお願いいたします。

ここまで立ち上げ時の初期メンバーとして、活動にモニター参加してくださる方の募集です。

✦✦✦ 現在、お申込者様はキャンセル待ちです ✦✦✦

【お申し込み方法】
まずは、「お申し込みはこちら」のフォームからご連絡ください。
こちらから追って返信させていただきます。ご連絡頂いた時点はご予約中。ご決済が完了しましたら参加手続き完了とさせていただきます。参加者さまが人数に達した場合は、予約中でも締め切らせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。

【研究会についてのお問い合わせ】
お問い合わせはこちらから
https://www.taniweb.jp/contact-us/

【特定商取引法・キャンセルポリシーの表記】

https://www.taniweb.jp/information/act-of-sct/

【ご利用規約】
https://www.taniweb.jp/users-guide/

【お支払い方法】

カード払いでも経費で落とす方はカードで。別にしたい方は見積・請求書を発行いたしますので銀行振込をお選びください。カードでも適格請求書番号の記載はあります。

【DiscordとZOOM】

グループはDiscord、オンラインミーティングはZOOMを利用します。
どうしてもログインできない場合は、課題をメールあるいはChatwork等に送信したりする事は可能ですが、グループ内のやりとりを外部に持ち出すことはできません。ZOOMはGoogle Meetに変更も可能です。

【秘密保持契約とコミュニティーガイドライン】

ご参加頂いたと同時に、以下のガイドラインに同意頂いたものとさせていただきます。
https://www.taniweb.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/pbrg_staff_community_.pdf

WEBの企画と制作の流れ

WEB制作は リサーチとデザインと実装。リサーチや企画といった 情報を取り扱う工程。 そして、それを元にデザインする工程。デザインしたものを実装する工程。 中でも企画検討といった部分は上流工程と呼ばれ、独立して扱われることもあります。WEBサイトを作る際の思考法やブランディングのために必要なこと。知っておいて欲しい制作の知識や受発注の心得などをまとめました。

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