女性向けデザイン テイスト一覧
人は、自分の頭の中にあるイメージを伝えようとして、言葉をアウトプットしますが、受け取った側が、その言葉をインプットしたからといって、イメージを共有できるとは限りません。言葉から連想するものは、千人十色なのです。デザインの打ち合わせの難しさは、ここにあります。
しかし、ある程度、最初からテイストの分類を行い、「言葉から連想されるイメージ」や「キーワードと配色」を紐付けしたチャートを用意しておけば、感覚のすれ違いも小さくなるのではないかと考え、女性向けデザインのテイストを分類するチャートを作成してみました。
テイスト毎のデザインの違いを観よう
今度は、これまでの制作実績や、アクセサリーなどの写真を、テイスト別のコラージュしてみました。それらを、ひとまとめで俯瞰することで、特徴を掴むことができると思います。イメージする単語から、デザインのテイストを分類したら、今度は、そのテイストや単語から、配色を考えてみましょう。配色パターンはたくさんありますが、その中でいくつか抜粋したものを下に並べてみました。
参考文献:日本カラーデザイン研究所編「カラーイメージスケール」(著/小林重順)
もっと、正しく、言語イメージスケールを知りたい方は、是非、書籍をお読みになることをおすすめいたします。どうして、このチャートを作成したのかなど詳しくはこちら
女性向けデザイン とは?
女性向けのデザイン とは、どんなものだろう?そう、悩んだことがある方にとって、ここに書いている内容がすこしはお役に立つかもしれません。いまいち、はっきりしていないという方は、このチャートを活用してみてください。いわゆる言語イメージスケールに、オリジナルの加工を加えて作成したものです。
こだわりが強く、独創的でオリジナリティー溢れるのが女性の価値観。
女性向けデザインだからと云って、単純に「女性」という大きな枠で一括りにすることもできません。それぞれの価値観や可愛いものに対するこだわりというものは男性達よりも、より強く、個性的で、独自の世界観を展開しているのが現代の女性達なのです。
ボタンやパーツの細部にまでとことんガーリーなテイストを求められる場合もあれば、ファッション誌のグラビア広告のようにシャープでモードな雰囲気のデザインを求められる場合もあります。
女性向けデザイン 違うのは見た目だけではありません
女性向けのデザインは、好まれる色合いや書体、構成、デザインの雰囲気などが男性と女性では随分異なっているものですが、しかし、違っているのは、デザインだけではありません。画面を見ている際の目線の動きにも性差による違いが現れます。(もちろん、単純な性差によるものですので個人差もあります)
主なユーザーのほとんどが女性を想定しているような通販サイトやランディングページの場合、女性向けデザイン/女性から受け入れられやすい構成、キャッチコピーなどを採用する必要がありますね。
どんな女性に向けたデザインで悩んでいるのかを教えてください
女性はおしゃれで可愛いものが大好きです。しかし、「かわいい」の意味合いは幅広く、個人によって多種多様な価値観に基づいたこだわりがあるため、かならずしも同世代であれば、同じ「かわいい」を共有できるとは限らないものです。女性向けと云うと、とにかくピンクやリボンやレースを使っていればよいというような感想を持たれがちですが、「かわいい」にはさまざまなテイストがあること、一括りにはできないことなどを踏まえ、商材や、ターゲットユーザーに見合う雰囲気探しからお手伝いさせていただきます。
女性向けデザイン ホームページ制作
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これまでの化粧品メーカー、和菓子店、洋菓子店、エステサロン、美容室、アパレル、雑貨店、総合卸商社などの制作を手がけた実績を基に、ターゲットユーザーに最適なプランをご提案いたします。
女性向けイラスト&グラフィック制作
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フォトフレーム用のイラスト制作、グリーティングカード、ハガキ、包装紙、ロゴ、リーフレットなどのデザインを承っております。
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