WEBサイトにおける集客対策
WEB制作を依頼する際、「集客できるサイトを作って欲しい」と仰るクライアントの方はとても多いです。もちろん、その気持ちはよくわかります。せっかくお金をかけてサイトを作るのだから、問い合わせや注文に繋がらなければならないのは当然の事です。ですから、WEBサイトの集客対策における大切なポイントをお伝えしますので、WEBサイトの集客対策には2パターンあるという事を、確認していただければスムーズです。
「集客」は、制作の段階でできる集客対策と、運用の段階で出来る集客対策が、それぞれ異なる為、違いを最初に理解して企画の段階から、運用方法についても検討しておいて欲しいと思います。
制作のタイミングで出来る集客対策
サイトを制作する段階でできる集客対策は、主に「土台を整える」ことです。どれだけ素晴らしいコンテンツを後から追加しても、土台が弱ければ成果は出にくくなります。
【1】 SEOの基礎設計
検索エンジンに「このサイトは何を提供しているか」を正確に伝えるための設計です。
- ページのタイトルや説明文(メタ情報)の適切な設定
- 見出し構造(H1・H2・H3)の正しい使い方
- サイト内リンクの構造設計(ページ同士のつながり)
- ページ表示速度の最適化
- スマートフォン対応(レスポンシブデザイン)
【2】 コンテンツ設計
- ターゲットとなるユーザーの明確化
- そのユーザーが検索するキーワードの調査
- トップページ・サービスページ・会社概要などの基本コンテンツ制作
- 問い合わせや購入につながる導線設計(CTA)
【3】 技術的な信頼性の確保
- SSL(https)対応によるセキュリティ確保
- Googleサーチコンソール・アナリティクスの設置
- OGP設定(SNSでシェアされた際の見た目を整える)
制作段階でできること = 「投稿に対して検索されやすく・伝わりやすい基礎工事」を施すこと。
逆に言えば、制作段階では「継続的な集客の仕組み」は作れません。土台があってはじめて、次のステップへ進めます。
運用のタイミングで出来る集客対策
【1】コンテンツの継続的な追加・更新
検索エンジンは、定期的に更新されているサイトを「生きているサイト」として評価します。また、ユーザーが知りたい情報を継続的に発信することで、ファンや見込み客が増えていきます。
- ブログ・コラム記事の定期投稿
- 制作実績・事例の追加
- お知らせ・ニュースの更新
- よくある質問(FAQ)の充実
【2】 SNSとの連携
- 記事や実績をSNSでシェアして流入を増やす
- SNSフォロワーをサイトへ誘導する
- 投稿や導線設計、あるいは広告戦略によるリーチ拡大
【3】 データを見て改善を繰り返す
アクセス解析ツールを使って、どのページが見られているか、どこで離脱しているかを確認しながら、サイトを改善し続けることが重要です。
- どのページへのアクセスが多いかを確認する
- ユーザーがどこで離脱しているかを分析する
- 検索キーワードの変化に合わせてページを修正・追加する
制作 vs 運用:集客対策の違いまとめ
| 制作タイミングでできること | 運用タイミングでできること |
|---|---|
| SEO基礎設計(メタ情報・構造) | ブログ・コラムの継続投稿 |
| ターゲット設定・キーワード設計 | 実績・事例の追加 |
| ページ表示速度の最適化 | SNS連携・シェア活動 |
| 解析ツールの設置 | アクセス解析と改善 |
| 導線・CTA設計 | キャンペーン・季節コンテンツ |

受注側も発注側も知っておきたい「WEB制作の流れ」
WEB制作は リサーチとデザインと実装。WEBサイトを作る際の思考法やブランディングのために必要なこと。知っておいて欲しい制作の知識や受発注の心得などをまとめました。

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