よく「やりたい事リスト100個」アウトプットする事で夢が叶う!という内容の記事を見かけますが、夢が叶うツールにしては、脆弱すぎると思いませんか?もちろん、「書く」は「最小単位の具現化」ですから、そういう意味では、書けば叶うは正しいですが、一般的に思う夢が叶うツールとして活用するには弱い気がします。
だって、肝心な行動計画が無いんですものね。

年末に近くの事業者さんから、自家栽培の原木しいたけを沢山頂きました。とっても美味しくて驚きました。私も自分の手で栽培したものを食す機会を増やしたいと思い、今年のリストにトマトとピーマンの栽培を追加してみました。
脳は質問しなければ答えを用意しない
私の経験上、100個も書き出す最大のメリットは、頭の中の畑を耕せることだと思っています。
また、逆にじっくり時間を掛けてリストを作るのにもメリットがあります。
脳は質問しなければ答えを用意しないので、質問を投げかけるのは良い事だし、100個も書けば最初の1個目なんて忘れてしまいますから、さっき書いた事を忘れながら絞り出すという・・・ 頭の畑を耕すのにはとても理にかなっている作業だと思います。
100個書き出すのに、平均で2時間〜人によっては2日かかると思います。そんなにのんびりやっていたら頭の体操にならないので、脳の回転数を上げる運動を目的にする時は、40分〜60分のバトル制にしましょう。書き出す時間が40分程度だと、最後の15分は地獄を見ることになって・・・
それこそ、本当に頭に汗をかくという体験ができます。
自分のメンタルブロックを観察する絶好の機会
逆に時間を掛けてじっくりリストを書くのであれば、同時に、自身のメンタルブロックを観察してみてください。書く時に「今は出来ていない」「今は持っていない」「私は頑張らないとこれが出来ない」「出来るかどうか不安」などなど、同時に浮かんでくる自分のモヤモヤした気持ちを眺め、気分を書き留めてみてください。
自分が何に対してどう思っているか?正直な気持ちを受け止める機会は、以外と多くありません。意識的に活動しなければ、自分の本音を華麗にスルーしてしまいます。
「夢が叶うツール」ではなくて「頭の体操」もしくは「自分を見つめるツール」として、騙されたと思ってやってみてください。
・・・と言いながら、100個書き出して、数カ月後に見直すと、1つ2つ叶っていたりするので不思議です。
